るろうに剣心展

展覧会×実写映画コラボ企画
映画「るろうに剣心」シリーズ主演・佐藤健さんSpecialインタビュー

©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

映画最新作について、見どころを教えてください。

「The Final」は、剣心が今後どう生きていくか、が大きなテーマです。
縁との闘いに決着がつくことも映画として大切ですが、縁と向き合うことで、緋村剣心という人間がどういった答えを出していくか、はたまた答えを出せるのか、のような、いわゆる剣心の生き様が見どころだと思います。
それとアクションエンターテインメントとしてはもうお祭りです(笑)ご期待ください。
一方の「The Beginning」は、非常にリアルな世界観に近づけるため、漫画的な描写は今までで一番排除された作品になっています。
本当に緋村抜刀斎という人間がかつて生きていた、というアプローチの仕方です。このエピソードは、剣心の過去なわけですから、僕が今まで演じてきた剣心の中に、ずっと内包されていたものです。パート1のクランクインの時からずっとこの「The Beginning」のイメージを持ち続け、パート3まで演じました。 そういう意味で非常に感慨深いものがありましたし、特別に感じています。これをやりたくて今までやってきたと言ってもいいんじゃないかな、と言ってもいいくらいです。

「影の人斬り役」として、幕末の京都で血刀を振るった剣心=緋村抜刀斎の原画も本展に展示予定

剣心を演じるうえで、原作とはどう向き合っていますか?

撮影に入る前に、映画を面白くするためにどう演じよう、という目線で原作を読みます。漫画ではこういう風に描かれているけど、映画としてはどう工夫しようと考えながら読んでいますね。

原作の描写で、演技のうえで参考になる点はありますか?

原作の剣心は、めちゃくちゃ格好良いじゃないですか。演じるうえで「この格好良さを表現したいな」、「こういうふうに格好良くしたいけど、どうしたらいいんだろう」みたいなことはよく考えますね。

前回の京都編は原作を参考にさせてもらった箇所が何個かあり、宗次郎戦で抜刀術で向き合う時の構えとかは、原作の絵がすごく印象的で格好良かったので、カメラアングルからこだわり、漫画に近づけたいなと思ってやっていたりしました。
パート1の時から、原作を読んで、剣心のこのポーズ、この絵の雰囲気が格好良いなと思ったら、「ここで取り入れられるかもしれない」と思って色々なことを試しています。

「印象的」と語られた原作での戦闘シーンの原画も、本展にて多数展示される

初めての大規模な原画展です。ファンの一人として楽しみにしていることは?

展覧会では、和月先生の描きおろしが一番楽しみです。
先生にお忙しいなか描いていただくのは、ありがたいですよね。剣心が志々雄に放った天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき)の原画も見てみたいです。

©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は、2021年ゴールデンウィークに、2部作連続公開予定!詳細はオフィシャルサイト http://rurouni-kenshin.jp へ。

ページの先頭に戻る